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2010/10/19

Software Design 2010年11月号に寄稿いたしました はてなブックマークに追加

Software Design (ソフトウェア デザイン) 2010年 11月号
2010年10月18日発売
B5判/216ページ
定価1,280円(本体1,219円)



「第1特集 Amazon事例 国内新サービスから学ぶクラウド時代のシステム管理[実践]基礎知識」という特集で、自分が手がけているブログ製本サービス「MyBooks.jp」とその編集ツールである「MyBooks Editor」において、Amazon Web Serviceをどう活用しているのか?という事例を6ページ程でご紹介させていただきました。

思い起こせば、個人的にクラウドの衝撃(笑)を受けてから、かれこれ一年半以上が経過しました。最近になって「クラウド」という言葉がよく聞こえる様になってきましたが、よく解らない使われ方をしているケースも見受けられますし、単なるマーケティング用語、バズワードと捉える向きもあるようです。

しかし、国内のいわゆるユーザー企業は、自分たちでクラウドを使い始めています。そして、その潜在的なパワーを身を以て体験しています。今年の始めに「中小企業こそクラウドコンピューティングの波に乗れ」という記事を書いた時には、中小企業やSOHO/ベンチャーにこそ、クラウドは効く、という思いがありました。それは今でも変わっていません。(とはいえ、まだ一年経っていない訳ですが・・思えば遠くへ来たもんだw)

なお、この特集前半では、今をときめく株式会社gumiさんの事例が載っております。1-2章はインフラご担当石川さんの執筆で、とてつもないトラフィックをAWSでさばくノウハウが掲載されておりますし、CTO堀内さんのAWSに取り組んだきっかけなど、貴重なお話が満載です。特に、今後AWSに取り組もうかな?と考えている/取り組む予定がある方は必見の内容です。

ちなみに、弊社の事例ですと、gumiさんに比べれば断然スケールが小さいですが、導入したきっかけが似ているので勝手に親近感を覚えております(笑)

なお、さりげなくAWSWatchに言及しているのは秘密です。

2010/09/03

第4回JAWS-UG勉強会でUStream配信にトライした件 はてなブックマークに追加

第4回JAWS-UG勉強会でUStream配信を担当させていただきました。
その時のメモです。



やりかた
会場は秋葉原にある富士ソフトさんのセミナールームで、席に電源と有線LANの口があって非常にVIPな会場となっております。

中継に使った機材は以下の通りです。


なんていうか、リストにする程でもないですねw

DVは既に廃盤のもので、ハードディスクに記録するタイプではなく、DVテープのタイプです。ほとんど使っていなくて勿体ないなぁ、と思っていたものを引っ張りだしました。ただ、これには2つの落とし穴がありました・・

  • 本体と電源アダプターを繋ぐDCコードが紛失。バッテリーはそれほどへたっていなかったし、テープを回す訳じゃないので二時間は持つだろうと判断。でも、かりにダメになった時の為に、現場でUSBカメラをお借りしました。(その節はどうもありがとうございます!)冗長化重要!!
  • FireWireケーブルのピンの数が合わなくて苦労しました。カメラ側は4pin、Mac側は9pin(FireWire800)で、持っているケーブルが9pin-6pin6pin-4pinという意味不明な状態でして、6pin-6pinのメス-メスアダプタなんか無いかな?とアキバの電気屋をうろつきましたが見つからず、結局6pin-4pinの変換アダプタをかませる事でなんとかなりました。



    我ながらひどいですね(汗


配信に使ったソフトウェア

事前にいくつかサイトを見て、結局UStream Producerが一番お手軽そう、という事でこれにしました。有償のPro版ですと、カメラが複数台使えるので、画質の良いDVでスクリーンを撮影しつつ、USBカメラで話者の表情をPicture in Pictureで捉える、みたいなカッコいい事が出来ますが、なにぶん初めての配信だし、円高とはいえ$199はちょっとなーw みたいな事で素直にフリー版を使いました。

一点工夫した事は、本番が始まる前は事前に作っておいたタイトル画像とアジェンダを静止画で映しておいて、始まったらDVに切り替えました。そんなもんです。私にできる事は(笑)

心配だったのは音声でしたが、会場のPAがちゃんとしているので音の伝わりがよく、DVのしょぼいマイクでも問題なかったようです。念のためモニター用にこれまた安物のヘッドフォンを持っていったのですが、予想通り現場の音とモニターの音がごっちゃに聞こえてしまってほとんど意味をなさなかったですね(笑)

Producerの使い方は本当に簡単です。DVを繋ぐと自動で認識されますので、入力をセレクトしてやるだけです。録画をしておく場合は、右下のRecordボタンを押すと、UStream側にアーカイブされます。



今後の課題
という訳で、ひとまず配信するだけならすごく簡単に出来る事が解りました。まぁ、会場は有線LANがあって、かつ音も良かったという点で非常に助かったのですが、逆にネットワークが弱くて音が拾いにくい環境だと結構辛いかもしれません。

反省点としては、やっぱり三脚は安物じゃダメだと言う事(苦笑)。カメラをパンさせるときにぎこちない動きになってしまいますし、カメラの角度が微妙に斜めになった時に直すのが大変です。(というか直らなかった)

その他、カメラの設置場所は大問題です。DVはズームが効くので会場の一番後ろの席を陣取った事は問題なかったのですが、位置が低くて前に座ってらっしゃる方の頭が映り込んでしまいました。

例えば、プレゼンが終わり質問タイムに入った時、話している人をズームしたい訳ですが、どうにも位置が低く、三脚ごと持ち上げて撮影していました(滝汗)次回の課題ですね・・

本当は固定カメラと移動カメラで切り替えたいのですが、そうすると有償版にアップグレードして、カメラも買って、マイクも・・なんて事になりかねないので非常に危険です(笑)

ちなみにJAWS-UGの勉強会参加は3回目で、うち2回は発表する側でしたから今回はゆっくり話を聞けるかな?と思ったけど大間違いでした(笑)

ともあれ、世に言うダダ漏れは非常に楽しい事が解りました。ハマりそうな予感・・



2010/08/06

b-mobile SIMを光ポータブルに突っ込んでみた件(Mac) はてなブックマークに追加


SIMフリー版の光ポータブルを申し込んで、待つ事一月半・・。ようやく手元にやってまいりました。さっそくb-mobileのSIMを差し込んでみた所、普通に繋がりましたんで報告しておきます。※NTT東日本ではb-mobileのサポートを公式にうたっておりません。ご注意ください。

Macでの設定方法
付属してきたマニュアルにはWindowsの方法しか書いておらず、Macの場合は光ポータブルをUSBで繋いで、その中にあるPDFを見よ、とあっさり書いてあります。が、マカーの皆さんはここで怯んでは行けません(笑)。ブラウザだけで設定が出来ますので簡単です。
  1. まず、b-mobile SIMの開通手続きが済んでいなければ先にやっておきます。単にパッケージに書いてある電話番号に携帯電話から電話をかけて、音声ガイダンスに従って操作するだけです。数分で終わります。
  2. つぎに、光ポータブルにb-mobileのSIMとバッテリーを装着し、電源を入れます。電源ボタンは長押ししないとダメです。この時、SIMの横に張ってあるシールにSSIDとKEYが書かれていますので、控えておきます。
  3. しばらくすると、AirMacでSSIDと同じネットワーク名が見えるので、そいつに接続します。パスワードはKEYになります。
  4. 繋がったら、ブラウザにhttp://192.168.11.1と打ち込みます。そうすると、設定画面にアクセスする事が出来ます。
  5. ログインというリンクがありますので、そこをクリックすると認証のダイアログが出ます。ユーザー名root、パスワードは空でOKです。(パスワードは後で設定する事が可能です。仮に光ポータブルを落としてしまった時などの為にも、パスワードは設定しておいた方が良いでしょう。)
  6. インターネット接続を行う(3G/HSPA)というリンクから、3Gの設定に入ります。公式サポートされているイーモバイルであれば自動で設定が入るようですが、b-mobileはパッケージに書いてある設定情報(もしくはこちらに書いてある情報)を手動で打ち込む必要があります。ちなみにPINは空白のままで行けました。
手順としてはこれだけです。簡単ですね。一応 MacBook ProiPod Touch、HT-03A(Android)で接続を確認しました。(無線LANだから当たり前だけど)

気になるb-mobileの速度
b-mobileはdocomoの回線が使えて安いけれども、回線速度が300kbpsに制限されています。これが体感的にどんなもんか?という疑問があると思いますが、巷で言われている通り、テキストベースのメールやTwitterをやってみた感じでは、通常のdocomoの3Gとの違いがまったく解りませんでした。Webページの表示は、画像が徐々に現れてくる昔懐かしい感じ(笑)で、ヘビーユースには向いていません。もちろんこれで動画を見るのは無謀です。Google Mapはもっさりしてます。
ちなみにb-mobile側でWebアクセラレーターというプロキシーが用意されていますので、こいつを通せば少しは改善します。が、サイトによってはうまく表示出来なかったりしますので、注意が必要です。