通勤からの解放
- 一日が4時間増えましたw
- 都内に通勤していた頃は、片道2時間弱かかっていました。往復4時間。これが一気に5秒まで短縮されました。著しいRTTの改善です。そして、朝昼晩の三食すべて家族で食卓を共にするという、今まであり得なかったシチュエーションに最近ようやく慣れてきたところです(笑)でも、これができることは大変にありがたいことです。
- 平日父親不在の核家族でしんどい思いをしてきた妻と、毎朝出勤時に玄関先で「またあしたねー」と言っていた息子に少しずつ借りを返せればいいかな?と思う今日この頃だったりします… それにしても、仕事が終わった直後に「あそんでモード」全開のテンション高い息子とつきあうのは、まだまだ修行が足りないようです(笑)
- 読書について
- 通勤時間は読書タイムという方は多いと思います。私自身も例外ではなく、電車の中で技術書を読んで勉強していたクチです。通勤がなくなると、いままで自然にあった読書タイムがなくなります。これはあえて作らないといけません。また、会社帰りに書店によって書籍を物色、という行為が出来ません。これも今になってみたらすごく大きかったなぁ、と思います。自宅の近くには使える書店がないので、あえて街中まで出ないといけません。図書館も近所にないし、ここはやり方を少し考えないとなぁ、と思っています。
地方で東京の仕事をするということ
- SkypeとGoogle Docsの存在
- 会社とのコミュニケーションは基本的にEメールとSkypeです。本社で仕事をしているときも隣に座っているのに連絡はEメール、なんていう事も多かったですから(ゴメンネその1)、感覚的には悲しいかな?はっきり言って違和感ありません。
- そんなことよりもやはり、Skypeの存在はすごく大きいですね。先日も3時間、延々と本社と会議しましたが、感覚的にはその場にいるのと違いがありませんでした。良くも悪くも(笑)。ただ、当然の事ながら紙の資料をその場で配布、という訳には行きませんから、Google Docsでドキュメントを共有しました。これも非常に便利です。
- 東京本社との時差??
- こちらは自然と勤務時間が9時-5時になります。まぁ、5時はちょっと言い過ぎですけど、要するに東京本社が本格的に動き出すまで数時間のズレが出てきます。人より朝早く出勤して早く帰る感覚ですかね?
- 業務の効率
- 「在宅勤務で生産性が向上することが科学的に証明されました」という記事が話題になってましたけど、これは人それぞれだと思います。自分は幸運にも仕事に集中できる部屋をキープできて、かつ家族の協力が得られたので明らかに効率がアップしてます。会社に出るまで通勤と戦わなくて良いというのはとても大きいです。あと重要なのが椅子ですね。IT仕事だとPCにへばりついている事が多い訳ですが、コーディングに夢中になると気がつけば辺りは真っ暗だったりします。引越した当初はマトモな椅子がなくて腰痛がひどくなりましたが、ここはきっちり投資すべきと考えて思い切ってレビーノチェアを買っちゃいました。アーロンチェア みたいな流行のメッシュは寒いので却下(ここは北海道)、肘掛けとヘッドレスト、ランバーサポートは必須という条件であれこれ調べてコレに決めました。会社の椅子もひどかったので(ゴメンネその2)、椅子が違うとこんなにも違うものか!と驚いている次第です。ほんと、椅子は重要!!
在宅勤務
- 運動不足
- 都内に通勤していた頃は少なくとも合計1時間は歩いていましたが、それすらなくなりますw でもここは雪の多い札幌。冬場は毎朝の雪かきが良い運動です。マジで有酸素運動ですww
- あえて外に出る
- 在宅勤務はへたすりゃ引きこもりまっしぐらです。ここも意識して外に出る事をやらないといけません。最近はTwitterやFacebookなどのソーシャルメディア、またUstreamやWebinarなんかもしょっちゅうあるので実に良いのですが、やはりリアルな世界に出て人と会わないと人間ダメになります(笑)
- 先日JavaFestaというイベントが開催されたので、無理を言ってスタッフをやらせてもらいました。もちろんUst係ですw 翌日はJAWS-UGの札幌支部勉強会があったので、こちらにも参加しました。これから徐々に札幌近郊で行われている勉強会やイベントには顔を出そうと思っています。
- Amazonでの買い物
- 札幌だとAmazonで「お急ぎ便」にしても翌日には着きません。したがって、Amazonプライムの意味が殆どありません。実際に津軽海峡をわたってみて、あらためて北海道の遠さを実感したので理解できますが、ここは一つ地産地消という事で?なるべく地元でお買い物をしようと思っています。