2011年2月11日発売
B5判/156ページ
定価1,659円(本体1,580円)
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「AWSガイド2011-進化を遂げるAmazon Web Servicesをフォローせよ」という特集の中で、Amazon SQSに関しての解説と、実際にAPIを使って簡単なサンプルアプリを作ってみる記事を書きました。技術評論社様、およびJAWS-UGの皆様ありがとうございました。
Software Design 2010年11月号に書いたMyBooks.jpでの事例にて、ちらっとSQSに関して触れていますが、紙幅の都合上詳細を書く事が出来なくて少々残念な思いをしておりました。しかし、大変ありがたい事に今回このムックへの執筆依頼を頂戴しまして、がんばって書いた次第でございます。
Amazon SQSに関しては、このブログでも再三取り上げていますので今更何をか言わんやなのですが、知名度が今ひとつだなぁ・・との実感がありました。この記事では、SQSそのものの解説もやっておりますが、実際にサンプルアプリケーションをRails3で構築するところまで踏み込んでみました。ソースコードも用意してありますので、お手元で試す事が出来るようになっています。(要AWSアカウントですがw)
SQSは用途が限られているとはいえ、ツボにはまったら非常に強力でしかも激安です。少しでも皆様に知っていただけたら・・と思います。
その他、この特集では
- MySQL5.1/5.5をサポートするRDSの解説(Oracle Database 11gのサポート予定も先日発表になっています。)
- EMR(Elastic MapReduce。Hadoopがすぐさま使えます。)の使い方と運用ノウハウ
- ELB(Elastic Load Balancing)+EC2+RDSの組み合わせで、gumiさんが実際に運用している例
- AWS ADK For PHPに関する解説
【関連】
※片山さんは一番厳しいパートを担当されましたねw
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